ケーズマダム

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2017年6月2日 金曜日

軽度の トリコチロマニア 

来店することを楽しみにしてくれていた
Nちゃん音譜

多少のいじめにも遭遇したが、
持ち前の明るさと負けん気で乗り越えた。
運動部だし、大丈夫だな。

カット前

抜毛症にとってテスト期間が
もっとも抜いてしまう確率があがる。
例にもれずトップを部分をやちゃった。

でもNちゃんの場合は
軽度だし、前髪が無かったから
前髪を新たに作る事で即解決。

前髪作成後。

ほぼなかったことになりましたね。

K’s MADAMには何故か?

毎月多くの 抜毛症 の特に若い女の子達が
やってきますが、軽度であればカットテクニックで
かなりのカバーをしてあげられます。

ウィッグを買ったり、心療内科に行く前に
一番に美容室でカットやパーマをする事で
カバーできるかも?しれないよ。

※抜毛症を抱える親御さんへ
先ず、真っ先に子供さんを連れて行ってあげる場所は
心療内科ではなく、第一に美容室。

炎症がある様なら皮膚科程度にしてあげてくださいね。

子供のうちから『心療内科』へは決して連れて行っては
なりませぬ。ましてや薬を処方するなんて・・・
ダメ!絶対。

抜毛症になる子の特徴として、感じる事は
本来とっても優しい素直な子が多い。
ゆえに感情を内包し表に放出しない為

爪を噛んだり、甘皮を向いたり、抜毛したり
様々なサインとして表出してくる。
だから早めに気付いてあげて

しっかり話し合って、悩みを共有して
あげるだけでもかなり改善するから。
あとは一緒にいっぱい遊んであげてください。

色々なところへ連れて行ってあげてください。
物を買い与えると言うより、思い出をいっぱい
共有してあげてくださいね。

 

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