2017年6月2日 金曜日
抜毛症だってお洒落は楽しめるんだよⅧ:緊急対応
今回は小学生から抜毛症を発症して
現在中学二年生の女の子なんですが、
多感なお年頃にもかかわらず・・・
なんと抜毛部を油性マジックで塗りつぶして
学校に通っている状態だったので
緊急対応させて頂く事になりました。
この状態をマジックでいくら塗ってもとても
隠せるものではありません。
ご家族の対応があまりにも遅すぎる為、今回は流石に
親御さんに厳重にご注意させて頂きました。
こんな多感な年ごろの女の子を・・・
そのまま学校に行かせるなんてありえません!
ここまで来ると色々な意味において重症となりますので
物理的かつ現実的な対処が早急に必要になります。
学校では帽子をかぶることは出来ませんし、
カチューシャやヘアバンドもほとんどの学校が
禁止となっています。
例え許可が出ても、一人だけ目立ってしまいますし
かえって批判や中傷されることだって起こりえます。
今回はたまたま常備しているヘアピースが
奇跡的に色も長さもぴったりと適合したので、
ひとまずは笑顔を取り戻すことが出来ました。
After
全く分からなくなりましたね。
ただし、今回はあくまでも対処療法的な
処置なので、本来の抜毛症の改善は
これからが本番です。
けれども見た目が普通になるだけでも
心が比較的安定しますので、改善に向けての
努力を前向きに取り組むことが出来るのです。
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